京つけもの「ニシダや」の期間限定ラインナップ【京都の三大漬物あり】

京つけもの「ニシダや」の期間限定ラインナップ【京都の三大漬物あり】

ニシダやには期間限定のお漬物があるの?

ニシダやの季節のお漬物を食べてみたい。

ニシダやの京都三大漬物はどんなのかな。

そんな人向けの情報となります。

京つけもの「ニシダや」は、昭和11年から続く、漬物屋さんです。京都の三大漬物の一つ、しば漬けからヒントを得てつくられた「おらがむら漬」が名物となっています。

ニシダやの期間限定の漬物とは!

そんなニシダやの期間限定の漬物をチェックしてみました。主に冬季限定の野菜でつくられた漬物で、一年でその期間しか食べることができない、ちょっぴりレアなお漬物です。

本記事でわかる内容はこちら。

  • ニシダやの期間限定ラインナップ
  • ニシダやで選ぶ!京都の三大漬物

ニシダやでは、一年を通して30種類以上の漬物が並びます。逸品揃いの中でも、ちょっぴり特別感のある期間限定ラインナップ。旬の京野菜でつくる漬物をチェックしてみました。

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ニシダやの期間限定ラインナップ

ニシダやの期間限定ラインナップはこちら。

  千枚漬け
  すぐき
  日野菜糠漬

この3つが季節限定のお漬物です。千枚漬けとすぐきは、しば漬けと並び、京都の三大漬物として知られています。日野菜糠漬は、滋賀県発祥の伝統野菜でつくる糠漬です。

千枚漬け

京漬物を代表する上品なお漬物

期間限定:10月〜4月

ニシダやの千枚漬けは、10月から4月までの冬季限定です。聖護院かぶらの歯ごたえと、昆布の甘さが絶妙にマッチした、京都を代表する上品なお漬物に仕上がっています。

他店よりやや厚めに切ってあり、しっかりとした歯ごたえが魅力です。サーモンやチーズを巻いて食べるのもあり。創作料理でも活躍するお漬物です。

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ニシダや利用者

かぶらと昆布の歯応えがとてもよく、酸っぱすぎない甘さで、とても絶妙な味付けだと思いました!とっても美味しいです!ご飯と一緒に、お酒のおつまみにもばっちり合うお味です!

聖護院かぶ(しょうごいんかぶ)は、カブの一品種。京野菜の一種で、京の伝統野菜およびブランド京野菜に指定されている。成長すると2-5kgにもなる、日本最大級のカブである。千枚漬けの材料とされることが最も多い。また、煮物や汁物、酢の物などにも用いられる。害虫および連作に弱く、かつては夏野菜の後の畑で栽培する輪作が主だった。旬は11月上旬から3月上旬とされる。
引用: ウィキペディア(Wikipedia)

すぐき

珍しい乳酸発酵でつくる京漬物

期間限定:12月〜4月

すぐきは、現代では珍しい乳酸発酵でつくる漬物で、京都三大漬物の一つとされています。ニシダやのすぐきは、冬季限定で12月から4月までの取り扱いです。

初めての人には、ちょっぴりクセが強いかもしれませんが、独特の酸味と香りがあり、京都では古くから親しまれています。歴史あるお漬物を一度試してみるのも良いでしょう。

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ニシダや利用者

やはり京都のお漬物ということだけあって味に見た目に特別感あり!ちょっとしたお返しなどの贈答用にも使えると思います。

すぐき(酸茎)、または酸茎漬け(すぐきづけ)は、京都市の伝統的な漬物(京漬物)の一種。カブの変種である酸茎菜(すぐきな、別名酸茎蕪(すぐきかぶら)の葉とかぶらを原材料とする。現代の日本では数の少ない本格的な乳酸発酵漬物で、澄んだ酸味が特徴である。「柴漬」、「千枚漬け」と合わせて京都の三大漬物と呼ばれている。
引用: ウィキペディア(Wikipedia)

日野菜糠漬

時代を越えて愛される伝統野菜でつくる

期間限定:11月〜5月

ニシダやの日野菜糠漬(ひのなぬかづけ)は、滋賀県発祥の日野菜を丸ごと塩押しし、糠で仕上げたお漬物です。大根より深いコクがあり、蕪とは違った歯ごたえを楽しめます。

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ニシダや利用者

どれを食べても当たりで本当に美味しいお漬物でした。ご飯をお代わりしてしまうほど食欲をそそります。

日野菜(ひのな)とは、滋賀県蒲生郡日野町鎌掛(かいがけ)が原産のカブの一種、伝統野菜である。現在では九州~信越の幅広い地域で栽培されており、滋賀県発祥の野菜の中では全国に広まった最も有名な野菜であると言われている。また、日野菜を使った日野菜漬けは、滋賀県名物の漬物として高い知名度を誇っている。
引用: ウィキペディア(Wikipedia)

ここまでの内容をおさらいすると…

ニシダやの期間限定ラインナップはこちら。

  • 千枚漬け  → 聖護院かぶらの甘口仕上げ
  • すぐき   → 乳酸発酵でつくる珍味漬物
  • 日野菜糠漬 → 伝統野菜をまるごと塩押し

3つとも10月から5月頃までの冬季限定です。

\ 創業85年の老舗がつくる伝統の味! /
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ニシダやで選ぶ!京都の三大漬物

京都の三大漬物がこちら。

  しば漬け
  千枚漬け
  すくき漬け

ニシダやの千枚漬けとすくき漬けはチェックしたので、最後の一つ「しば漬け」について見ていきます。ニシダやの名物「おらがむら漬」は、しば漬けをカスタマイズして完成したお漬物です。

おらがむら漬

パリパリ食感とさわやかな酸味

ニシダやのおらがむら漬は、創業当時から愛され続ける、看板商品です。現在でも年間60万個を売り上げるロングヒットで、一度食べたら忘れられない、リピート必至のお漬物となっています。

胡瓜しば漬

歯ごたえ抜群のキュウリを楽しむ

おらがむら漬から胡瓜だけを選んだお漬物です。パリパリとした、歯ごたえ抜群のキュウリだけ楽しみたい、茄子や生姜がちょっと苦手、そんな人に喜ばれています。

きざみしば漬

素材の風味がより一層引き立つ

おらがむら漬を細かく刻んだお漬物です。素材の風味がより一層引き立ち、食欲をそそります。ごはんに混ぜて、おにぎりにするのもおすすめです。


以上、

ニシダやの期間限定ラインナップでした。

季節限定で食べられるのはこの3つ。

  千枚漬け
  すぐき
  日野菜糠漬

その他にも京都三大漬物の一つ、しば漬けもあります。ニシダやの「しば漬風味 おらがむら漬」は、パリパリの食感とさわやかな酸味が特徴です。京都人がおいしい京都土産に推す、逸品のお漬物となっています。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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