ベースブレッドの原材料はなんだろう。
ベースブレッドはなぜ栄養価が高いの?
ベースブレッドは安心して食べられる?
そんな人向けの情報となります。
BASE BREAD(ベースブレッド)は、1食で1日に必要な栄養素の1/3を摂れる完全栄養食※です。毎日忙しく生活している現代人にフィットする、新しい主食として注目を集めています。
飲むタイプ → 食べるタイプ
また、ベースブレッドは従来の飲むタイプとは異なり、食べるタイプの完全栄養食で、食べ応えがあるのはもちろん、腹持ちが良いのも魅力です。
ただ、新しいものに不安はつきもの。なぜ栄養価が高いのかをはじめ、どんな原材料が使われているのか、本当に食べても大丈夫なのかなど、気になった人も多いでしょう。
結論からお伝えすると…
ベースブレッドは安心して食べられます。
ただ、添加物を気にする人には不向きです。
具体的にはコンビニや外食中心の人におすすめで、自炊中心かつ調味料の原材料などに気をつけている人には微妙、そんなイメージになります。
本記事でわかる内容はこちら。
- ベースブレッドの原材料まとめ(全商品)
- ベースブレッドの原材料と高栄養のひみつ
- ベースブレッドの原材料と添加物の安全性
- ベースブレッドの原材料とアレルゲン一覧
- ベースフードの製造所はすべて日本国内
ベースブレッドは「かんたん、おいしい、からだにいい」の三拍子揃った新しい主食です。仕事や趣味にがんばる人や、筋トレやダイエットにはげむ人から支持されています。芸能人の利用者も多いです♪
ベースブレッドの原材料まとめ(全商品)
ベースブレッドの原材料をみていきます。
ざっくりポイントをまとめると…
- 主原料:小麦全粒粉(お米でいう玄米)
- 高栄養:米ぬか、昆布、チアシードなど
- 添加物:加工でん粉、乳化剤、香料など
ベースブレッドの主原料は小麦全粒粉です。お米でいうところの玄米のポジションで栄養たっぷり。また、スーパーフードで知られるチアシードをはじめ、栄養価の高い米ぬかや昆布などが使われています。
ベースブレッドは一部の食品添加物を使用しています。ただ、もっとも少ないプレーン味なら酒精と無機塩のみ。ちょっと多めなのがチョコレートとカレー味です。
ざっくり原材料がわかったのでOK!
そんな人はスキップしてください。<(_ _)>
ベースブレッドの高栄養のひみつをみる
ベースブレッドの添加物の安全性をみる
BASE BREAD プレーン
プレーンパンの原材料です。
BASE BREAD チョコレート
チョコレートパンの原材料です。
BASE BREAD メープル
メープルパンの原材料です。
BASE BREAD シナモン
シナモンパンの原材料です。
BASE BREAD カレー
カレーパンの原材料です。
ベースパスタの原材料まとめ
BASE PASTA アジアン
アジアンパスタの原材料です。
BASE PASTA フェットチーネ
フェットチーネパスタの原材料です。
ベースクッキーの原材料まとめ
BASE Cookies ココア
ココアクッキーの原材料です。
BASE Cookies アールグレイ
アールグレイクッキーの原材料です。
BASE Cookies ココナッツ
ココナッツクッキーの原材料です。
BASE Cookies さつまいも
さつまいもクッキーの原材料です。
BASE Cookies 抹茶
抹茶クッキーの原材料です。
ベースブレッドの原材料と高栄養のひみつ
※推定値。栄養素等表示基準値(18才以上、基準熱量2,200kcal)に基づき、1日分の基準値の1/3を100とした場合。BASE BREAD®︎ミニ食パン・プレーン1食2袋の場合
ベースブレッドの原材料がわかったところで、なぜ栄養価が高いのかをチェックしていきます。1食で1日に必要な栄養素の1/3がとれる完全栄養食のひみつに迫りましょう。
ポイントとなる原材料がこちら。
小麦全粒粉
小麦胚芽
米ぬか
真昆布粉末
チアシード
ベースフードの主原料は、小麦全粒粉です。お米でいうところの玄米にあたり、ミネラルやビタミンが豊富に含まれています。そこに高栄養の原材料を合わせて、足りない栄養を補完。完全食に仕上げています。
小麦全粒粉(こむぎぜんりゅうふん)
小麦全粒粉(こむぎぜんりゅうふん)は、小麦をまるごと粉状にしたものです。小麦粉が胚乳(実の部分)だけ用いるのに対し、小麦全粒粉では表皮や胚芽もすべて粉にしています。
小麦全粒粉と小麦粉は、お米でいう精米と玄米にあたり、栄養価が高いです。ミネラルやビタミンが豊富で、食物繊維や鉄分は3倍程も多く含まれています。
小麦胚芽(こむぎはいが)
小麦胚芽(はいが)は、小麦の芽になる部分のこと。小麦の粒は、小麦粉になる胚乳が約80%を占め、表皮を除いた胚芽部分は1〜2%しかなく、希少性の高い原材料です。
そんな小麦胚芽は、小麦粉になる段階で減ってしまう、たんぱく質、脂質、食物繊維、カリウム、リン、ビタミンEなど、栄養素がたっぷり含まれています。
米ぬか
米ぬかは、玄米を精米するときに出る、お米の皮や胚が粉状になったもの。白米より玄米が体に良いとされているのは、米ぬかにたっぷり栄養が含まれているからです。
小麦胚芽と同じく、たんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラルなど、多くの栄養素を含んでいます。その栄養価の高さは、玄米の栄養素の9割と言われるほど。白米になると1割まで減少してしまうのです。
真昆布粉末(まこんぶ)
真昆布粉末は、真昆布(まこんぶ)を粉末状にしたもので、料理するときの出汁や調味料で活躍します。日本料理では最高級とされる昆布で、もっとも歴史が古く、もっとも使われている昆布です。
昆布にはカルシウム、鉄分、ナトリウム、ヨウ素などが含まれています。準完全栄養食品とされる牛乳よりも、ミネラルが約23倍、カルシウムが約7倍、鉄分が約39倍という、圧倒的な栄養価の高さです。
チアシード
チアシードは、海外セレブに人気のスーパーフードです。その豊富な栄養素から健康や美容に良いとされ、ハリウッドスターも愛用しています。
チアシードは、シソ科植物の種です。たんぱく質、α-リノレン酸、食物繊維、カルシウム、セレン、鉄、亜鉛などが含まれています。栄養価も高く、チアシードと水で生きていけると言われるほどです。
BASE FOODのパンやパスタは、小麦粉の代わりに小麦全粒粉が使われているため、栄養価が高いです。また、高栄養の原材料を合わせることで、完全栄養食に仕上げています。
カロリーが気になる人はこちら。<(_ _)>
ベースブレッドの原材料と添加物の安全性
ベースブレッドは毎日安心して食べられるように、合成保存料や合成着色料などの余計な添加物を加えずにつくられています。ただ、一部の食品添加物を使用しているので、無添加生活の人はご注意ください。
個人的な観点ですが、気にする人はとことん気にするし、気にしない人は全く気にしないでしょう。前者がワタクシの妻で、後者が独身時代のワタクシです。
食品添加物は、保存料、甘味料、着色料、香料など、食品の製造過程または食品の加工・保存の目的で使用されるものです。厚生労働省は、食品添加物の安全性について食品安全委員会による評価を受け、人の健康を損なうおそれのない場合に限って、成分の規格や、使用の基準を定めたうえで、使用を認めています。
引用: 厚生労働省
ベースブレッドの添加物まとめ
ベースブレッドの添加物を一覧にすると…
味 | 添加物 |
---|---|
プレーン | 酒精、調味料(無機塩) |
チョコレート | 加工でん粉、調味料(有機酸等)、酒精、乳化剤、増粘多糖類、香料、pH調整剤、(一部に小麦・卵・乳成分・大豆・ゼラチンを含む) |
メープル | 酒精、加工でん粉、調味料(無機塩)、着色料(カラメル)、増粘多糖類、香料 |
シナモン | 酒精、調味料(無機塩)、増粘剤(加工でん粉)、香料、乳化剤、酸化防止剤(ビタミンE) |
カレー | 膨張剤、酒精、調味料(無機塩等)、酸味料、着色料(カラメル、カロテノイド)、香辛料抽出物、香料 |
ミニ食パン | 乳化剤、酒精、調味料(無機塩)、酸味料 |
これを多いとみるか、少ないとみるかは、現在の食生活によりけり。自炊中心かつ添加物に気をつけている人なら多くなるし、コンビニや外食中心の人なら少なくなるでしょう。
ベースブレッドの気になる原材料
添加物が含まれているかもな原材料は…
味 | 原材料 |
---|---|
プレーン | 還元水飴、液卵、粉末油脂 |
チョコレート | チョコレートフラワーペースト、還元水飴、液卵、粉末油脂 |
メープル | メープル味フラワーペースト、還元水飴、液卵、粉末油脂 |
シナモン | シナモンフィリング、還元水飴、液卵、粉末油脂 |
カレー | カレー(国内製造)、液卵、食用植物油脂、還元水飴、粉末油脂 |
ミニ食パン | 還元水飴、液卵、粉末油脂 |
製造工程で含まれているかもですが、このあたりは気にしたらキリがないですね。ベースブレッドは原材料や添加物をそこまで気にしない人向けと言えます。
ベースブレッドの原材料とアレルゲン一覧
ベースブレッドのアレルギー物質はこちら。
製品 | アレルギー物質 |
---|---|
BASE BREAD プレーン | 小麦・卵・乳・大豆 |
BASE BREAD チョコレート | 小麦・卵・乳・大豆・ゼラチン |
BASE BREAD メープル | 小麦・卵・乳・大豆 |
BASE BREAD シナモン | 小麦・卵・乳・大豆 |
BASE BREAD カレー | 小麦・卵・乳・大豆・牛肉・豚肉・りんご |
BASE BREAD ミニ食パン | 小麦・卵・乳成分・大豆 |
ベースパスタのアレルギー物質はこちら
製品 | アレルギー物質 |
---|---|
BASE PASTA アジアン | 小麦・大豆・卵・乳 |
BASE PASTA フェットチーネ | 小麦・大豆・卵 |
ベースクッキーのアレルギー物質はこちら
ベースクッキーのアレルギー物質はこちら。
製品 | アレルギー物質 |
---|---|
BASE Cookies ココア | 小麦・卵・乳成分・大豆・アーモンド |
BASE Cookies アールグレイ | 小麦・卵・乳成分・大豆・アーモンド |
BASE Cookies ココナッツ | 小麦・卵・乳・大豆・アーモンド |
BASE Cookies さつまいも | 小麦・卵・乳・大豆・アーモンド |
BASE Cookies 抹茶 | 小麦・卵・乳・大豆・アーモンド |
アレルギーがある人は注意しましょう。
ベースフードの製造所はすべて日本国内
ベースフードは全て国内製造です。
代表的なメーカーを挙げると…
- 伊藤製パン株式会社
- 株式会社オイシス
- 株式会社カンノ(菅野製麺所)
伊藤製パンさんは、2020年に創業100年を迎えた老舗のパンメーカーです。オイシスさんは、関西で9つの工場を運営する総合食品メーカーとなります。
カンノさんは菅野製麺所を運営しており、関東のラーメン店2,400店舗に生麺を卸している、麺作りのプロフェッショナルです。
ベースフードは合成保存料や合成着色料が未使用であることはもちろん、日本国内で製造されいているところも大きな安心感の一つです。
以上、
ベースブレッドの原材料についてでした。
ポイントをおさらいすると…
- ベースブレッドの主原料は小麦全粒粉
- 高栄養の小麦胚芽、米ぬか、昆布を使用
- スーパーフードのチアシードの使用あり
- 合成保存料など余計な添加物は使用なし
- ベースフードの製造所はすべて日本国内
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最後まで読んでいただき、ありがとうございます。