ベースフードの原材料はなんだろう。
ベースフードはなぜ栄養価が高いの?
ベースフードは安心して食べられる?
そんな人向けの情報となります。
BASE FOOD(ベースフード)は、1日に必要な栄養素の1/3がとれる、完全栄養食※です。毎日忙しく生活している現代人にフィットする、新しい主食として注目を集めています。
食べるタイプの完全栄養食
従来の飲むタイプとは異なり、パンやパスタを食べるタイプであり、食べ応えはもちろん、腹持ちがいいのも魅力です。ただ、そこまで栄養価が高いのはなぜか、その原材料が気になる人も多いでしょう。
ベースフードは安心して食べられるのか。
詳しくチェックしてみました。
- ベースフードの原材料まとめ(全商品)
- ベースフードの原材料と栄養のひみつ
- ベースフードは合成保存料の使用なし
- ベースフードには一部アレルギーあり
- ベースフードの製造所は全て日本国内
ベースフードは「かんたん、おいしい、からだにいい」の三拍子揃った、新しい主食です。仕事や趣味にがんばる人や、筋トレやダイエットにはげむ人から支持されています。芸能人の利用者も多いです♪
ベースフードの原材料まとめ(全商品)
ベースフードの原材料をまとめてみました。
ベースフードのラインナップはこちら。
BASE BREAD プレーン
BASE BREAD チョコレート
BASE BREAD メープル
BASE BREAD シナモン
BASE BREAD カレー
BASE PASTA アジアン
BASE PASTA フェットチーネ
1つずつ詳しくみていきましょう。
BASE BREAD プレーン
プレーンパンの原材料です。
小麦全粒粉、小麦たんぱく、還元水飴、大豆粉(遺伝子組換えでない)、もち米、発酵種、鶏卵、ライ麦全粒粉、小麦胚芽、米ぬか、バター、食用こめ油、チアシード、パン酵母、米酢、食塩、小麦粉、海藻粉末、粉末油脂、真昆布粉末、サトウキビ抽出物、酵母/酒精、調味料(無機塩)
BASE BREAD チョコレート
チョコレートパンの原材料です。
チョコレートフラワーペースト(ゼラチン・乳成分を含む)、小麦全粒粉、小麦たんぱく、還元水飴、大豆粉(遺伝子組換えでない)、もち米、発酵種、鶏卵、食用こめ油、ライ麦全粒粉、小麦胚芽、米ぬか、チアシード、パン酵母、米酢、食塩、小麦粉、海藻粉末、粉末油脂、真昆布粉末、サトウキビ抽出物、酵母/酒精、加工でん粉、調味料(無機塩)、香料、増粘多糖類、pH調整剤
BASE BREAD メープル
メープルパンの原材料です。
メープル味フラワーペースト、小麦全粒粉、小麦たんぱく、還元水飴、大豆粉(遺伝子組換えでない)、もち米、発酵種、鶏卵、ライ麦全粒粉、食用こめ油、小麦胚芽、米ぬか、チアシード、パン酵母、米酢、バター、食塩、小麦粉、海藻粉末、粉末油脂、真昆布粉末、サトウキビ抽出物、酵母/酒精、加工でん粉、調味料(無機塩)、着色料(カラメル)、増粘多糖類、香料
BASE BREAD シナモン
シナモンパンの原材料です。
小麦全粒粉、シナモンフィリング(砂糖、ショートニング、シナモンパウダー)、小麦たんぱく、還元水飴、大豆粉(遺伝子組換えでない)、もち米、発酵種、鶏卵、ライ麦全粒粉、食用こめ油、小麦胚芽、米ぬか、チアシード、パン酵母、はちみつ、米酢、バター、食塩、小麦粉、海藻粉末、粉末油脂、真昆布粉末、サトウキビ抽出物、酵母/酒精、調味料(無機塩)、増粘剤(加工でん粉)、香料、乳化剤、酸化防止剤(ビタミンE)
BASE BREAD カレー
カレーパンの原材料です。
原材料:カレー(国内生産)(小麦・卵・乳成分・牛肉・大豆・豚肉・りんごを含む)、鶏卵、小麦全粒粉、大豆粉(遺伝子組み換えでない)、小麦たんぱく、食用植物油脂、還元水飴、発酵風味液、もち米、米ぬか、乳たん白、砂糖、チアシード、米酢、食物繊維、ドロマイト、ターメリック、食塩、クミン、真昆布粉末、粉末油脂、酵母、サトウキビ抽出物/膨張剤、酒精、調味料(無機塩等)、酸味料、着色料(カラメル、カロテノイド)、香辛料抽出物、香料
BASE PASTA アジアン
アジアンパスタの原材料です。
小麦たんぱく、小麦全粒粉、小麦胚芽、大豆粉(遺伝子組換えでない)、米ぬか、卵黄粉末(卵を含む)、卵白粉末、発酵調味料、アマニ油、還元水飴、調味酢、米酢、粉末油脂、真昆布粉末、酵母 / 加工でん粉(食感向上、打ち粉)、調味料(無機塩)、酒精、酵素(乳を含む)、アルギン酸カリウム、栄養強化(V.C、V.E、ナイアシン、パントテン酸Ca、V.B1、V.B6、V.B2、V.A、葉酸、V.D、V.B12)、卵殻カルシウム、V.C
BASE PASTA フェットチーネ
フェットチーネパスタの原材料です。
小麦たんぱく、小麦全粒粉、小麦胚芽、大豆粉(遺伝子組換えでない)、米ぬか、卵黄粉末(卵を含む)、卵白粉末、発酵調味料、アマニ油、還元水飴、調味酢、米酢、粉末油脂、真昆布粉末、酵母 / 加工でん粉(食感向上、打ち粉)、調味料(無機塩)、酒精、アルギン酸カリウム、栄養強化(V.C、V.E、ナイアシン、パントテン酸Ca、V.B1、V.B6、V.B2、V.A、葉酸、V.D、V.B12)、卵殻カルシウム
ベースフードの原材料と栄養のひみつ
ベースフードの原材料がわかったところで、なぜ栄養価が高くなるかをチェックしていきます。1日に必要な栄養素の1/3がとれる、完全栄養食※のひみつに迫りましょう。
ポイントとなる原材料がこちら。
小麦全粒粉
小麦胚芽
米ぬか
真昆布粉末
チアシード
ベースフードの主原料は、小麦全粒粉です。お米でいうところの玄米にあたり、ミネラルやビタミンが豊富に含まれています。そこに高栄養の原材料を合わせて、足りない栄養を補完。完全食※に仕上げています。
小麦全粒粉
小麦全粒粉(こむぎぜんりゅうふん)は、小麦をまるごと粉状にしたものです。小麦粉が胚乳(実の部分)だけ用いるのに対し、小麦全粒粉では表皮や胚芽もすべて粉にしています。
小麦全粒粉と小麦粉は、お米でいう精米と玄米にあたり、栄養価が高いです。ミネラルやビタミンが豊富で、食物繊維や鉄分は3倍程も多く含まれています。
小麦胚芽
小麦胚芽(はいが)は、小麦の芽になる部分のこと。小麦の粒は、小麦粉になる胚乳が約80%を占め、表皮を除いた胚芽部分は1〜2%しかなく、希少性の高い原材料です。
そんな小麦胚芽は、小麦粉になる段階で減ってしまう、たんぱく質、脂質、食物繊維、カリウム、リン、ビタミンEなど、栄養素がたっぷり含まれています。
米ぬか
米ぬかは、玄米を精米するときに出る、お米の皮や胚が粉状になったもの。白米より玄米が体に良いとされているのは、米ぬかにたっぷり栄養が含まれているからです。
小麦胚芽と同じく、たんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラルなど、多くの栄養素を含んでいます。その栄養価の高さは、玄米の栄養素の9割と言われるほど。白米になると1割まで減少してしまうのです。
真昆布粉末
真昆布粉末は、真昆布(まこんぶ)を粉末状にしたもので、料理するときの出汁や調味料で活躍します。日本料理では最高級とされる昆布で、もっとも歴史が古く、もっとも使われている昆布です。
昆布にはカルシウム、鉄分、ナトリウム、ヨウ素などが含まれています。準完全栄養食品とされる牛乳よりも、ミネラルが約23倍、カルシウムが約7倍、鉄分が約39倍という、圧倒的な栄養価の高さです。
チアシード
チアシードは、海外セレブに人気のスーパーフードです。その豊富な栄養素から健康や美容に良いとされ、ハリウッドスターも愛用しています。
チアシードは、シソ科植物の種です。たんぱく質、α-リノレン酸、食物繊維、カルシウム、セレン、鉄、亜鉛などが含まれています。栄養価も高く、チアシードと水で生きていけると言われるほどです。
BASE FOODのパンやパスタは、小麦粉の代わりに小麦全粒粉が使われているため、栄養価が高いです。また、高栄養の原材料を合わせることで、完全栄養食に仕上げています。
カロリーが気になる人はこちら。<(_ _)>
ベースフードは合成保存料の使用なし
ベースフードは合成保存料の使用なしです。
- 合成保存料の使用なし
- 合成着色料の使用なし
- 合成香料の使用なし(パスタのみ)
毎日安心して食べられるよう、合成保存料や合成着色料を使用せず、余計な添加物を使わないよう配慮されています。パスタは合成香料の使用もありません。
ベースフードには一部アレルギーあり
ベースフードのアレルギー物質はこちら。
製品 | アレルギー物質 |
---|---|
BASE BREAD プレーン | 小麦・卵・乳・大豆 |
BASE BREAD チョコレート | 小麦・卵・乳・大豆・ゼラチン |
BASE BREAD メープル | 小麦・卵・乳・大豆 |
BASE BREAD シナモン | 小麦・卵・乳・大豆 |
BASE BREAD カレー | 小麦・卵・乳・大豆・牛肉・豚肉・りんご |
BASE PASTA アジアン | 小麦、大豆、卵、乳 |
BASE PASTA フェットチーネ | 小麦、大豆、卵 |
アレルギーがある人は注意しましょう。
ベースフードの製造所は全て日本国内
ベースフードは全て国内製造です。
3つの製造所がこちら。
- 伊藤製パン株式会社
- 株式会社オイシス
- 株式会社カンノ(菅野製麺所)
伊藤製パンさんは、2020年に創業100年を迎えた、老舗のパンメーカーです。オイシスさんは、関西で9つの工場を運営する、総合食品メーカーとなります。
カンノさんは菅野製麺所を運営しており、関東のラーメン店2,400店舗に生麺を卸している、麺作りのプロフェッショナルです。
BASE FOODは、合成保存料や合成着色料が未使用であることはもちろん、日本国内で製造されいていることも、安心感に繋がります。
以上、
ベースフードの原材料についてでした。
まとめると…
- ベースフードの主原料は小麦全粒粉
- 高栄養の小麦胚芽、米ぬか、昆布を使用
- スーパーフードのチアシードの使用あり
- 合成保存料など余計な添加物は使用なし
- ベースフードの製造所はすべて日本国内
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。